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物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

ドラマ

日曜の夜ぐらいは・・・ 第10話 感想

宝くじを当てたことでドロドロした話になると思わせておいて全くならないという新手の詐欺のようなシナリオが見事だった。(褒めてる) 両親の改心の理由もぼんやりしていたけれどそれくらいがちょうどいいと思ったし、翔子と母親の件も想像とはいえ見せてもら…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第9話 感想

サチの父親からの被害は3万円で済んだのかな。カレーきっかけから邦子ビンタでトドメをさされたのなら予想をはるかに下回るあくどさで終わることになる。若葉の母親と翔子の兄の問題はまだ完全解決はしていない。しかし突然のみねの「お金は自分が守る」宣…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第8話 感想

さすがに8話まで平和でいくとは思わなかった。富士子さんは娘を巻いとるし、サチの父もよくわからん。翔子の家族問題は原因が翔子自身にあるから自力で乗り越えていくしかない。 このままカフェの成り行きを見ていければ視聴者的には全然OKなんだけど、ある…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第7話 感想

7話も大きな事件を無事に回避。ただ3人の親族はいずれも嫌な動き。遺産相続の話から始まった翔子と兄の関係は少し兄の気持ちも分かる内容が明かされた。意図していなかったとしても翔子の行動により精神的なダメージを負った母親に、再び翔子に会わせたく…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第6話 感想

平和バンザイ\(^o^)/賢太が裏切らないのは間違いないし安心して観れた。 みんなが集結出来た理由が日曜夕方のエレキコミックのラジオであり、日曜の夜に死にたくならない人生を送るための話であることが判明した。 よく日曜日の憂鬱さの例でサザエさんの歌…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第5話 感想

みね、補欠ながら仲間入りし経理任される。 第5話は不愉快な出来事はほとんど起こらず、夢に向けてあっという間にスタートラインに立つ。わぶちゃんとおばあちゃんの引越し早っw なによりみねが資金を一括管理するところは視聴者的に英断だった。各々に金…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第4話 感想

わぶちゃんのファインプレーに私は見事に引っ掛かりました。 でも92万も痛い。わぶちゃんの母親とお内裏様の父親は、日曜の夜に見るにはキツ過ぎるキャラだ。しんどい。まだケンタにも何かあるだろうし。賢太出てきてややこしい。 どうやってお金の管理をし…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第3話 感想

どうする家康の予想以上の余韻のせいでちょっと感想薄まりがち。 件の宝くじ。想定通りの不幸が集まってくる中、わぶちゃんが母親に通帳を渡すところは衝撃だった。どういうことなのか。追い込まれるととりあえず目の前の不幸から逃げ出そうとするクセなのか…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第1話 第2話 感想

久しぶりの民放ドラマの感想。 コロナ後2020年代のドラマを振り返ってみるとそれなりに面白かったドラマもあったと思う。視聴した中では「テセウスの船」「最愛」「silent」、最近では「ブラッシュアップライフ」が良かった。ミステリー要素が面白さの核にな…

カムカムエヴリバディ 最終週直前で感想 考察

朝ドラ視聴5年、10作目を完走しそう。 96作目の「ひよっこ」から105作目の「カムカムエヴリバディ」まで、なんだかんだで日々の楽しみの1つになっている。韓流ドラマは全く観なくなったけれど、おっさんになってまさか朝ドラにハマるとは思わなかっ…

半径5メートル 第7話 ワンオペ狂騒曲 感想

半径5m問題にもどる。それにしても記者や家族が当事者ケースが多すぎる。だからこそ身近にリアルに感じられるのだろうけれど。 解決出来た問題ではないけれど考えさせられる話だった。特に印象的だったのは宝子がフーミンに言った「その当たり前はフーミン…

半径5メートル 第6話 黒いサンタクロース(後編) 感想

2話構成による恩恵はあまり感じなかった。宝子の秘密というか正体というか執念の理由は分かったけれど、普段の宝子の性格や能力はもともと備わっていたのだろうと思う。この大きなミスによって開花したというよりも一皮むけたといった感じ。そのため意外性…

半径5メートル 第5話 黒いサンタクロース(前編) 感想

今までよりも大掛かりっぽい。前後編を真ん中に持ってきたわけは? 今の朝ドラもそうだけど主要キャスト(朝ドラは主人公こちらは宝子)の行動の動機がなかなか明かされず小出しにされている。ヤキモキさせるけれど使いようによっては話の盛り上がりを加速させ…

半径5メートル 第4話 なりすましにご用心 感想

奇しくも国会議員によるLGBT差別発言のニュースのあった日。非公開の会議での発言のため詳細は語られず。LGBTは種の保存に背くといったことを言った言わないの内容だった。こんなことがニュースにならない日はまだまだ遠い。 発言した国会議員につい…

半径5メートル 第3話 私はこれを捨てられません 感想

半径5メートルという絶妙なタイトルに合った出来事が毎回のテーマになっている。さらには表向きの話題性の裏を描いているところがうまい。それでももう一歩期待を超えて来ない感じはなんだろうか。絶妙を突きすぎてリアリティを下げている?毎熊氏がウザい…

半径5メートル 第2話 出張ホスト百人斬り 感想

2話目にしてこのドラマの遠慮ないのが分かった。 ドラマ10枠の視聴者はファミリー層メインとは思わないが、ミドルエイジの夫婦で見ているパターンは多いのではないかと思う。そんな中での題材がセックスレス。気まずっ。またまた毎熊氏も暴走気味だし、主…

半径5メートル 第1話 おでんおじさん 感想

ようやく触手が反応したドラマがあった。期待のドラマ10枠。過去見たドラマで芳根京子がガッツリ出演している作品を思い浮かべられなかった。調べてみるとアッと思ったのは「探偵の探偵」 回想にしか出てこない主人公の殺された妹役だった。「小さな巨人」…

おちょやん 花籠

最近ブログも怠慢気味。しかしながら本日はおちょやんが見事だったので久々に更新。 朝ドラ「おちょやん」をずっと見てる。コロナ禍と戦時中を比べたら戦中派には怒られるかもしれないが、さまざまなことが制限された世の中が絶妙にリンクして視聴者の心に刺…

監察医 朝顔 S2 感想④ じいちゃんの気持ち

桑原君は死んでいない。いつもの監察医朝顔のやり口だw しかし朝顔に次々と降りかかる家族内の不幸は一気にやってきた。シーズン2初回の不吉な予告が何を指すのかは具体的には分からなかったが、ここにきてこれまで最も伏線の多かった父の認知症が現実味を…

姉ちゃんの恋人 第8話についてだけ 感想

朝顔も麒麟も見てはいますw その他のドラマもいくつか見ているが、今回急にこのドラマの感想を。最終回直前の第8話についてだけ。 「ひよっこ」で朝ドラを見るようになった自分としては外せなかった。ちょっとコメディテイストが寒いところがあるがハード…

監察医 朝顔 S2 感想③ ウインナーとしおがりがり

ウインナーは偉大だと思う。人の話に一切耳をかさずにウインナーを連呼するつぐみちゃん。分かるその気持ち。大人になってもウインナーが大好きな少数派になったとしても変わらないでいてほしいw 深刻な山倉係長を完全無視していたが、彼はしっかりつぐみち…

監察医 朝顔 S2 感想② 双子の気持ち

つぐみ怒り爆発中で始まる。急な母親の出勤に遊ぶのが父親では納得いかないようだ。そういえば我が家の娘にはそういっただだをこねられた記憶がない。けっこう食べ物がらみでキレていた思い出はあるのだが、父親が嫌だとかいう類のことは言われなかったので…

監察医 朝顔 S2 感想① つぐみ無双

新型コロナの影響で延期になっていたとはいえ前シーズンからほぼ1年での復活。こんな早い続編って過去のドラマであっただろうか。しかも2クール。フジテレビの力の入れようが半端ない。見る側も相当期待してしまう。 メンツもほぼ変わらず1年ぶりなので新…

冬ドラマ 2020 感想 テセウスの船 絶対零度~未然犯罪潜入捜査~

2020年の最初のクールのドラマが一通り最終回を迎えた。個人的には非常に満足度が高かったという印象。医療モノと無差別殺人を取り扱う話が多く重めのストーリーばかりだったが、感動と同時に考えさせられるシナリオに唸らされた。もちろんすべてのドラ…

ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵~

リアルタイムで追いかけるつもりが忘れていたので再放送を録画して観ている。 世界観というか作り出している雰囲気が良い。シシド・カフカ演じる主人公葉村晶を中心にセット、カメラワーク、BGMがこだわって制作されている。 さすがNHKと言うべきか。最近は…

俺の話は長い 感想 後半に入り思うこと

忙しかったのと予想以上にこのドラマにハマってしまっていることで、軽々しくブログにしたためられなくなり1ヶ月空いてしまった。年末までに見逃し配信でもう一度見返してまとめて書こうかとも思っているが、現状のリアルタイムな感想も残しておきたい。 第…

夏ドラマ 2019 感想 なつぞら べしゃり暮らし これは経費で落ちません!

ただいま秋ドラマのリアルタイム感想用の作品を見定めている。そのため各クールの初月はなかなか書くことも出来ないので、9月までに終わった作品の中で良かったものをピックアップ。 「なつぞら」 朝ドラ第100作目。総じてまわりの評判はあまり良くなか…

監察医 朝顔 感想⑩ 特別編

ブログではあまり辛辣な感想は記していない。そもそも2~3話観て面白そうなドラマのその後のリアルタイムな感想か、過去に見て面白かった作品の批評しかしていないので全体的には良かったというものばかりである。でもこの特別編は頂けなかった。 正直、良…

監察医 朝顔 感想⑨ 最終話・・・そして

震災を風化させないという意思が制作陣からビシビシ伝わってきていたのに、批評していた自分が他人事だったことが分かった。大河ドラマ「江」は東日本大震災の年の放映だったことが記憶から消えていた。20人が亡くなった北海道の豊浜トンネルの崩落事故の…

監察医 朝顔 感想⑧ 最終話前

9、10話を視聴。サブちゃんを救い出す作戦の盛り上がりはとても良かったのだが、解決編はあまりスッキリはしなかった。勝手に自分的に絶賛している「前半法医」「後半心理」の構成が10話では裏目に出たように感じた。 法医学サスペンスの醍醐味は謎解き…