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物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

2018-01-01から1年間の記事一覧

ふるさと納税について

関学の奥野君は漫画ですか?あまり良くない方で今年の話題の中心の1人となり、いろんな意味での実害も被りながら、最後は甲子園ボウル優勝・MVPという最高の形で締めくくった。一番救われたのはタックルをした彼だったのではないだろうか。 話は全く変わ…

獣になれない私たち / 感想 総括

決して賛否両論になるドラマが好きなわけではないw 非現実的だと思って観ている人とリアルだと思って観ている人とまた真逆の感想が多く面白い。フィクションとはいえリアリティを如何に表現しているかという部分は、こういったドラマにとっては重要な評価点…

獣になれない私たち / 新垣結衣

初めて違和感のあった第9話。それも多々。 息子の元カノと今カノ(と思っている人)と酒を飲みかわすという状況には、ありえないと思いながらもそれはそれで面白かった。京谷の立場には絶対なりたくはないけれど。 最初に違和感があったのは朱里と晶の部屋で…

M-1グランプリ 2018 / ジャルジャル トム・ブラウン 立川志らく

ジャルジャルの「国名わけっこ」は自分的には歴代M-1屈指、笑い飯の「奈良県立歴史民族博物館」以来の衝撃だった。準決勝の動画で既に見ていたのだがそれでも面白かった。終わり間際にやった絶対できない連続問題の前に10個くらいでやって見せても面白い…

獣になれない私たち / 松田龍平

「下町ロケット」のような展開が早くダイナミックなストーリーで魅せるドラマも良いが、「けもなれ」のように大きな展開はないがじっくり進むドラマの場合は演者の力の見せ所が多く、配役が大きく影響する。 第8話は今まで以上に、松田龍平演じる「もう1人…

獣になれない私たち / 黒木華

「若狭湾と相模湾」このキーワードを元に脚本を書いたのではないかと思うくらいに第7話はきれいだった。さまざまな対峙と対比。晶と朱里、晶と後輩社員、母と息子たち、そして晶と京谷。対局にある人と出会うことで人は変われることが出来るのかもしれない…

獣になれない私たち / 伊藤沙莉

トランジットガールズの時点で彼女の存在を知ってはいた。早くも主役かと驚いていたが、それは私が彼女を知ってからの期間が短かっただけで本当は子役時代からコツコツ頑張っていた女優であることは後から知った。トランジットガールズもどちらかといえばMum…

獣になれない私たち / 野木亜紀子

作品や出来事の感想中心のこのブログだが各タイトルについて悩む。小説や漫画、音楽等はタイトル+作者名になるがドラマや映画は+何になるのか。監督や主演俳優では違う気がする。そもそも漫画や楽曲も1人で製作されていることはほとんどない。大勢の人た…

プリンセス駅伝の出来事について

ニュースを見るといつも思うことがある。殺人と殺人未遂で罪の重さが異なることには違和感がある。被告の行動や心情が影響して未遂になった場合は酌量の余地はあるが、運よく被害者が亡くならなかった場合でも未遂の方が罪が軽くなるのは納得がいかない。あ…

ONE PIECE / 尾田栄一郎

前回のドラゴンボール批判記事の流れで思ったことがあった。今回は内容が面白い、面白くないという記事ではないのでご了承いただきたい。 ジャンプでドラゴンボールの後継作品的な漫画と言えば思い浮かべるのはワンピースではないだろうか。自分もこれだけ有…

ドラゴンボール / 鳥山明

最近賛否両論に反応してしまう。いわゆる炎上に。 賛否の賛側か否側かは内容によってもちろん変わるけれど、今回は賛否どちらにも肩入れできない両方に反論アリと言った気持ち。 ことの発端は以下の記事 結論は「やや面白くなかった」ようだ。なかなかにハー…

半分、青い。感想⑦ 総括

「ひよっこ」の続編の発表があった。ツイート等を見ていると歓迎のコメントが一斉に発信されている。これが終了直後の「半分、青い。」だったらと思うといろんな意味で怖い。間違いなく歓迎一色ではないはず。制作陣は余力を残さずやりきったように感じるの…

半分、青い。感想⑥ 見たくないけど見る?

小説、漫画、TVドラマ、映画、ゲーム等の物語に入り込める幸せ。誰かが想像し創造した世界の中で驚かされ、感動させられる幸せ。1度しかない人生で、こちらは大きな手間を掛けずして何度も入ることが出来る手軽さ。人間が発明したことの中でも最大級に素…

半分、青い。感想⑤ 賛否両論?

昨今ドラマや映画などを見ると、SNSやネットニュースの発達でほぼリアルタイムで批評や感想が一斉に世界中へ発信されるようになった。近年で印象深かったのは真田丸。賛辞のツイートが一斉に送信されていた。「決まっているだろう、真田丸よ!」からのオ…

宇宙兄弟 / 小山宙哉

32巻まで読んだ。面白い。今後も追いかけたい漫画が1つ見つかった。次々と現れる癖のあるプロフェッショナルたちに、持ち前のキャラクターと知識と運で立ち向かい難題を解決していく主人公「南波六太」が素晴らしい。イケメンじゃないしw。 それにしても…

聲の形 感想② 他作品との違い

ストーリーについては凄く狭い世界の出来事を描いているのに、それを感じさせず引き込んでいく稀有な物語だと思う。あまりアニメ映画の数はこなしていないが、大概のものは後半につれ壮大になって、謎解きがあってで盛り上げていくものが多い。後半に自殺や…

聲の形 感想① 差別心

この作品も期待値は髙かった。漫画の前評判や岐阜が舞台等があり、映画館へ足を運んだ。「君の名は」と同時期の上映で完全に埋もれた感があったが、会場はざわついた熱気があったのを思い出す。あれから2年近くが経ち、今回24時間テレビ裏のEテレで放送…

星野源 / アイデア

もちろん朝ドラ「半分、青い。」の流れでフル解禁を楽しみにしていた。これまでもドラマで聞いていた「恋」や「Family Song」も良い曲だなと思っていたが、星野源の楽曲は買って聞いたことはなかった。あまりにも万能な彼から、変な先入観で本当に心に響くよ…

スーパーボランティア

日本中に感動を与え、己の無力さを痛感させられたスーパーボランティア尾畠春夫さん。これまでも数々の被災地に向かわれているという行動力には脱帽せざるをえない。今回大きく報道されたことで彼の存在は明るみになったが、恥ずかしい話こういった方々によ…

LGBT支援 杉田水脈氏の意見について

私は政治学者でもないし、政治について詳しく勉強したこともない。そもそも政治とはなんだろうと思う。自分の中では集団の平等を促すものというイメージ。素人の政治論を記しておきたくなった。最近話題のストローマンな文章を目にしてしまったので。 政治に…

半分、青い。感想④ ユーコ

THE BOOM 宮沢和史の歌だったか発言だったかうろ覚えだが「歌を歌う理由は自分が納得できる歌がこの世にないから。逆にそんな歌があればいつでもやめられる。」的なことを言っていた覚えがある。自分の記憶がねじ曲がっていなければ。中学生ながらに、何かプ…

大口病院の事件について

小さな日本社会のバランスがおかしくなり始めて、その歪みに起こるべくして起こった出来事。これまでに公になっていないものもたぶんあるのだと思う。 事件の驚きとして挙げられた殺害理由。遺族への死亡経緯の説明が嫌だから。自分の勤務時間外に患者が亡く…

キン肉マン ②ビッグボディ

ゆでたまご先生ありがとーございます。やってくれたぜビッグボディ勝利!! 30年越しの鬱憤が晴れた。そしてチームも忘れてない優しいリーダービッグボディ!既にゲームでは出ていたという伝説の必殺技メイプルリーフクラッチで粉砕。竜巻をおこし始めたと…

桂歌丸

記しておきたい。W杯敗退のことではなく、歌丸師匠が亡くなったこと。 私は落語を日常的に観たり、聞いたりはしない。日頃落語家にふれられるのはほぼ日曜の笑点のみ。そういう人は多いと思う。しかも笑点に落語はない。落語家たちの大喜利があるだけだ。そ…

半分、青い。感想③ 鈴愛

今日の半分、青い。は心に刺さった。また鈴愛が感情をぶちまけた。いつものごとく師匠に対し、仲間に対し無礼千万キレまくり。ただ今回の鈴愛は灯滅せんとして光を増すろうそくのように見えた。残された力を使い果たす寸前のように。 堅い就職もせず、妥協し…

ブログについて

わさビーフは大人になったら美味い。 「ボルゴグラードの忖度」誰だこんなこと言ったのは(笑) 最後はあんな感じだったけれどワールドカップ1次リーグ戦は楽しかった。サッカーは普段熱心に観てる方ではないが、ここまで面白く観戦出来たことは今までなかっ…

半分、青い。感想② 漫画最強論

漫画家編の展開が早い!デビューまではじっくり進んでたのに。 世紀末が近づいているけれど、最終的に鈴愛が何才まで描かれるのだろうか。現在までなら48才?それとも現実を追い抜く?まだ前半の段階で漫画家編も佳境に入っているっぽいので、その後はどう…

キン肉マン ①ゆでたまご

私は1970年代生まれである。 小学生時代にハマったものと言えば、そう「キン肉マン」だ。 この年代生まれの男子のほとんどが好きだったのではないだろうか。私のまわりはそうだった。漫画、アニメ、ゲーム、キン消し等キン肉マン関連に費やされた時間や…

DA PUMP / USA

やられたな、という感じ「DA PUMP」の「USA」。 まさか音楽ネタの最初にDA PUMPのことを書くとは思ってもみなかった。 これまで巷で流れる4人編成の彼らの音楽はもちろん聞いたことがあった。紅白にも出ていたくらいだから嫌でも耳に入ってくる。たしか…

半分、青い。感想① ポスター

先入観でいつのまにか苦手カテゴライズして遠ざけていたもの。 朝ドラ、韓国ドラマ。まだまだたくさんあると思うけれど、自発的にはまず観ることはなかったであろう2大巨頭。ここ数年で結構な数を拝見した。というのも強制的に会社の昼休みに観させられてる…