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物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

お笑い

キングオブコント2023 感想 / サルゴリラ カゲヤマ 隣人

なんだか毎年レベルが高いと評価されている気がするが、個人的には少し印象が違った。確かに今年も全く面白くなかったというファイナリストはいなかった。前年までは発想と演技力の勝負のレベルが年々上がっていたという印象は強い。ただ今年の特に2組、サ…

松本人志

はっきり言って今のお笑い業界の状況が松本中心になってしまっているのは松本の責任ではないと思う。 昨年NGKで久しぶりの漫才を披露したときにダウンタウンについて、というかほぼ松本人志について書かせてもらった。 そのときにも述べたが、松本一強の状況…

M-1グランプリ 2022 感想 / ウエストランド さや香 ヨネダ2000

まさか初っ端からネタではないところで衝撃が走るとは。カベポスターの今回のネタは見たことがあったので個人的にはM-1での新鮮度は少なかった。それでも面白いのは間違いないし優勝候補最有力くらいに思っていたので山田邦子の84点には驚いた。それでもそ…

キングオブコント2022 感想 / クロコップ や団 コットン

えらい凝ったオープニングで始まった今年のキングオブコント。他の賞レースに比べて特に近年レベルの高いネタを見させてもらっている。今年も満足度の高い大会だった。なのでぐちぐち言いたくないのだけど、やはり10組まとめて審査の場合の1組目の不利さ…

ダウンタウン

4月3日の日曜日。そういえば今日NGKにダウンタウンが出る日だからワイドナは松本不在かな。でも先週出るって言っとったような。と寝ぼけながら朝食を済まし、ワイドナショーが始まると松本は元気に出演していた。隔週出演の意図は分からない。体力的なこと…

M-1グランプリ 2021 / 錦鯉 オズワルド ロングコートダディ

いろいろございまして感想のアップが遅くなってしまった。既にMー1や年末の賞レース等で爪痕を残した芸人の活躍が多くなってきている。 2021年は全体的には面白かったけれど突き抜けたコンビはなかったかな。 ちなみに3連単予想は①オズワルド②敗者復活…

THE W 2021 感想 / オダウエダ Aマッソ 天才ピアニスト

尻上がりに面白かった。最終結果は三者三様で判断が難しい。Aマッソか天才ピアニストだろうと思ったが予想外の結果からのあっという間の番組終了。これは荒れるなあ。なかなかにお笑い賞レースの問題定義をしてくれる大会だった。 オダウエダは良かった。ハ…

キングオブコント2021 感想 / うるとらブギーズ 空気階段

いろいろございましてブログも更新せずしんどい日々を過ごしておりました。今年最初の大きなお笑い賞レースのR-1グランプリが個人的に全く笑えなかったのが始まりだったのかと思う次第。そんな中先日のキングオブコントで生気を取り戻しました。マヂカルラ…

さらば青春の光 / 能やん

現在誰のネタを一番見たいかといえば「さらば青春の光」だと答える。2012年にキングオブコントのイタトンで出会い、のちの能やんで心をつかまれた。彼らのネタはすべて1つのひらめきを元にその設定を上手く広げたスタイルが多い。ぼったくりバーの桁が増え…

M-1グランプリ 2020 / マヂカルラブリー おいでやすこが ニューヨーク

今年はいい意味でも悪い意味でも実力が横一線で優勝の予想はしにくい年だった。とは言っても復活後の近年のM-1の優勝者でダークホース的ではなかったのは銀シャリくらいだったと思う。毎年予想外の結果に終わっているので的中したことはない。感想の前に来…

キングオブコント2020 感想 / ニューヨーク ニッポンの社長

ジャルジャルの決勝ネタの「空き巣+タンバリン」は全く面白くなかった。彼らの不思議なところは面白いコントや漫才を量産している中で、たまに首を捻るくらい面白さが分からないネタがホリこまれることだ。2018年のM-1でも1本目は「国名わけっこ」とい…

俵太の達者でござる

新型コロナの影響で収録が減ったためなのか伝説の番組の傑作選が放送され始めた。 そう、めっちゃ懐かしい番組「俵太の達者でござる」だ。 えっ、知らない?初めて聞いた!?嘘だろう!世紀をまたいで10年以上ゴールデンタイムで毎週放送されていたあの番…

岡村の発言を糾弾している人たち

なんとなく体のだるさがあり日が変わる前に布団に入った。新型コロナの勢いはとまらないまま迎えたGW。暦通り明日は仕事なのだがどこか不安があったのか午前2時半頃に目が覚めた。スマホで時間を確認するついでにネットニュース欄を見てみると「岡村 謝罪…

志村けん

1980年代に小学生だった私にとって既にテレビの主役は「志村けん」だった。荒井注のいるドリフターズは知らないし、欽ちゃんは歌合戦や欽ドンでもイジりの天才ではあったがその頃の学校の話題の中心は志村けん。物心がついて初めて認識したお笑い界のス…

R-1ぐらんぷり 2020 / 野田クリスタル

まさかの結末。自分的には大好きな方なのだけど賞レースには不向きな人だと思っていた野田氏が優勝をカッサらってしまった。似合わねーw ビッグタイトルのお笑い賞レースはほぼ欠かさず見ているし、近年の大会は総じて面白かった。基本的に良かったところを…

マヂカルラブリー

人の話を聞いてなさそうな芸人が好きだ。 実際はそうではないだろうがそんなキャラの方々。オジンオズボーンの篠宮、天竺鼠の川原、クッキー、ザコシショウ、ゆりやんとか。人の話を聞かないというか独自路線。唯一無二のお笑いを追求する芸人たち。万人受け…

M-1グランプリ 2019 / ミルクボーイ ぺこぱ 和牛

和牛とぺこぱの順番が逆だった場合、最終結果が変わってたかもなと思った。 少しでも公平にするために今年も順序を決めず1組終わるごとに抽選する方式がとられた。これだと各組がいつ来るか分からないため、あらかじめ決められた順番の場合よりも後半の精神…

キングオブコント2019 / 空気階段 どぶろっく

リアルタイムで見ていた娘に今年は面白かったか聞いたら何やら歯切れが悪かった。めっちゃ面白かったけど・・・。今年は決勝進出者のメンツが発表されていないため誰が出てくるかも楽しみだったのだが、娘がお目当ての芸人が出なかったのだろうと思っていた…

山里と若林

令和最初のうれしい方のビッグニュース?蒼井優と山ちゃんの結婚発表があった。身内や近しい人々にもほとんど明かさずこの日を迎えたそうなので唐突感が凄かったが、交際2ヶ月ではマスコミも周りも気付くスキはなかっただろう。芸能人や有名人が誰と交際し…

小籔千豊のユニバーサルマナー 車いすの女性との話

月曜日の夜にプロフェッショナルを観ていた。新喜劇座長として苦悩する小籔千豊。芸人コンビとして頭角を現し始めていたが相方の申し出でコンビ解散、安定を求め新喜劇に入団するも甘い世界ではなくかなりの辛酸をなめたようだった。起死回生のボケで再浮上…

バラエティ番組の罪? 為末氏のツイートについて

「井の中の蛙大海を知らず」このことわざがこの文だけで完成ではないことは昨今よく知られるようになった。今回の為末氏のツイートにも自分的には「されど・・・」を付け足したくなる。 為末 大 on Twitter: "バラエティ番組が残した日本にとって最も大きな…

M-1グランプリ 2018 / ジャルジャル トム・ブラウン 立川志らく

ジャルジャルの「国名わけっこ」は自分的には歴代M-1屈指、笑い飯の「奈良県立歴史民族博物館」以来の衝撃だった。準決勝の動画で既に見ていたのだがそれでも面白かった。終わり間際にやった絶対できない連続問題の前に10個くらいでやって見せても面白い…

桂歌丸

記しておきたい。W杯敗退のことではなく、歌丸師匠が亡くなったこと。 私は落語を日常的に観たり、聞いたりはしない。日頃落語家にふれられるのはほぼ日曜の笑点のみ。そういう人は多いと思う。しかも笑点に落語はない。落語家たちの大喜利があるだけだ。そ…