2023-01-01から1年間の記事一覧
時間の使い方がここに来てますます贅沢。これまであまりクローズアップされてなかった於愛の方を最後にほぼ丸1話を使って湿っぽくない話で彼女の生涯を描いた。脚色は多いだろうけど正直あまり知らなかった。てっきり2代将軍になった息子を見ていたものだ…
VIVANT素晴らしかったw あれだけの役者陣で10話ですっきり完結。ある意味贅沢。2クールやったらギャラが凄そう。三十郎は最後に源次郎から無能扱いw 偶然写真見なかったら分からなかっただろうから優秀だったと思うが。続編を期待したいけど正体バレてて…
石川数正を中心にした2話。派手さは少ないが神回レベルのシナリオだったと思う。秀吉や家康といったメジャー大名の陰で翻弄されながら、しっかりと自分の意志を歴史に反映させていた人たちの話。一見信長・秀吉・家康の戦略によって終結した戦国時代のよう…
秀吉の強さをいくら説明しても秀吉憎しの家臣団には伝わらなかった。数正出奔の理由としては想像以上に説得力があった。もしこの全体像が本当だったとしたら、家康を思い止まらせた数正のファインプレーといえる。豊臣家と徳川家の運命は関ヶ原でも大坂の陣…
NHKのVFX。使い方が上手くなってきていて違和感がなくなり、逆に話題にならなくなってきている気がする。あの軍勢や背景をバックにした実際のロケ撮だった場合のコストを考えれば圧倒的なコスパを実現しているのではないだろうか。何万規模の軍勢は既にエキ…
本能寺は結局出陣しなかったが覚醒家康の雰囲気は戻った。 狸と猿の直接対決。いくつもの修羅場をくぐり抜け格段に戦闘力が増した徳川軍。しかし立ちはだかるは知恵の羽柴軍。 最終的には戦に勝った徳川が政治に勝った羽柴の軍門に下ることになるが、合戦こ…
茶々このとき齢15前後。ラスボスに仕立てる取っ掛かりとしてはちと強引で安っぽい気はする。大坂の陣までに家康をさらに敵とする演出が出来るか。 母親を助けに来なかった。息子を助けなかった。というのは家康にとっては不可抗力。特に大坂の陣までの茶々…
偶然この作品を知る。と言っても大津市に現在縁がある関係で必然的に個人的アンテナが立っており、大津市内の飲食店のSNSで紹介されていて目に止まったという具合。大げさに言えば人生何がきっかけで何に出会うか分からないもんだなとつくづく思う。おそらく…
短編の話としては面白かった。相変わらずの半蔵のあつかいに笑うしかなかった。もっと悲壮感のある伊賀越えを予想していたが軽めのテイストだった。白子浜に着いた一行のキレイさに麒麟の金ヶ崎を思い出した。そこはもう少しリアリティを入れても良かったの…
「家康~!!」「信長~!!」言い合っているうちに本能寺が終わった。 結局信長を最初に切った忍びは誰?光秀が放った間者? 家康の方は市にほだされ出陣せず。なんだそれ。 前2話の覚醒具合はなんだったんだ。もう通常状態に戻ったのか? なのに伊賀越えでは…
家臣への「信長を殺す」宣言から、なんと本人への食らう宣言。光秀は家康の策略で失脚。この一連の状況を何故か悟っている秀吉。 次回の本能寺に向けてなかなかに変わったシナリオ。このまま家康は本能寺へ突き進むのか。光秀がそれよりも早かったということ…
シナリオだけでは描けない渾身の舞い。 前回の感想で「どうする家康」折り返し点での家康の覚醒を期待するようなことを記した。これまでいくつもあった変化のきっかけをことごとく裏切り、いつまでも弱くて泣き虫なままの彼を25話見続けてきた。それをすべ…
妻子か国か・・・妻子を選べば国もろとも殺されるは必定。 今回のための回想として描かれてもいいシーンがいくつか省かれていた。無粋な説明は不要ということか。1つは強右衛門編で信長がその妻子の顔をじっくり見ていること。他人の首ではバレる。そしても…
宝くじを当てたことでドロドロした話になると思わせておいて全くならないという新手の詐欺のようなシナリオが見事だった。(褒めてる) 両親の改心の理由もぼんやりしていたけれどそれくらいがちょうどいいと思ったし、翔子と母親の件も想像とはいえ見せてもら…
現世のようなSNSがあればあるいは理想郷はつくれたか。 瀬名のシナリオを達成するための難易度はかなり高い。誰一人裏切らないことが前提のため無理ゲー必死。最初からほころびがあり結局この計画は決壊する。この彼女の志は家康に引き継がれるという流れに…
サチの父親からの被害は3万円で済んだのかな。カレーきっかけから邦子ビンタでトドメをさされたのなら予想をはるかに下回るあくどさで終わることになる。若葉の母親と翔子の兄の問題はまだ完全解決はしていない。しかし突然のみねの「お金は自分が守る」宣…
少しずつ緊迫感が増す中で場違いな空気感の於愛の方登場。ヒロインチェンジのお膳立ては完了。しかし瀬名は何をしようとしているのか、何をずっと思っていたのかは謎のまま。件の事件を前に瀬名を中心としたシナリオが進んでいく。信長の策略というよりも本…
さすがに8話まで平和でいくとは思わなかった。富士子さんは娘を巻いとるし、サチの父もよくわからん。翔子の家族問題は原因が翔子自身にあるから自力で乗り越えていくしかない。 このままカフェの成り行きを見ていければ視聴者的には全然OKなんだけど、ある…
松潤より浅信を優先し6/10のライブに参戦。 いつも戦国大河のときはドラマ館のある都市へ行くけど「麒麟がくる」はコロナで自粛。その前は2016年の「おんな城主 直虎」・・・また浜松かよ!まだ車で行ける範囲だからいいけど立花宗茂とかになったら断念する…
7話も大きな事件を無事に回避。ただ3人の親族はいずれも嫌な動き。遺産相続の話から始まった翔子と兄の関係は少し兄の気持ちも分かる内容が明かされた。意図していなかったとしても翔子の行動により精神的なダメージを負った母親に、再び翔子に会わせたく…
今は設楽原の戦いというのかな?歴史上の出来事の名前がのちの研究によって変わることはよくある。でもまだ長篠の戦いの方がしっくりくるなあ。 本編を見る前に歴史探偵を見てしまった。最後まで見てはいないけどAIでは中盤武田が馬防柵を突破し善戦する場面…
平和バンザイ\(^o^)/賢太が裏切らないのは間違いないし安心して観れた。 みんなが集結出来た理由が日曜夕方のエレキコミックのラジオであり、日曜の夜に死にたくならない人生を送るための話であることが判明した。 よく日曜日の憂鬱さの例でサザエさんの歌…
月曜日になるといろんな情報が流れてきた。 最大のインパクトはとにかく明るい安村の復活決勝そして惜敗。基本的に裸のため強右衛門の磔と印象がダブって感想を書く前によく分からない感情になってしまう。週末の仕事のトラブルは無事だったっぽいし、「日曜…
亡くなった二人とは面識がなかったというニュースがアップされた。 悲劇で片付けて済ましていいことではない。偶然の事件ではないと考えないといけないし、これは当事者だけの問題ではなくこれから身近に起こり得る頻度が上がるかもしれない出来事だというこ…
はっきり言って今のお笑い業界の状況が松本中心になってしまっているのは松本の責任ではないと思う。 昨年NGKで久しぶりの漫才を披露したときにダウンタウンについて、というかほぼ松本人志について書かせてもらった。 そのときにも述べたが、松本一強の状況…
みね、補欠ながら仲間入りし経理任される。 第5話は不愉快な出来事はほとんど起こらず、夢に向けてあっという間にスタートラインに立つ。わぶちゃんとおばあちゃんの引越し早っw なによりみねが資金を一括管理するところは視聴者的に英断だった。各々に金…
徳姫の急激な豹変ぶりに正直安直さを感じながら見ていたら、最後に意外な組み合わせで想像のシナリオでは進まないことを思い知らされる。 謎の連判状から始まった。ちょいちょいあるミステリー式の演出も頻度が多いと冷めてくる。今回は謀反計画の話だったの…
わぶちゃんのファインプレーに私は見事に引っ掛かりました。 でも92万も痛い。わぶちゃんの母親とお内裏様の父親は、日曜の夜に見るにはキツ過ぎるキャラだ。しんどい。まだケンタにも何かあるだろうし。賢太出てきてややこしい。 どうやってお金の管理をし…
前回との落差が凄いが必要な話だったと思う。 三方ヶ原を乗り越えた家臣団はいまだ家康を敬わず。遠江の民と同じように陰口を叩いている。忠勝はいまだにアイツ呼ばわりだしやりすぎ感は否めない。頼りない殿設定なので仕方がないといえば仕方ないのだが・・…
どうする家康の予想以上の余韻のせいでちょっと感想薄まりがち。 件の宝くじ。想定通りの不幸が集まってくる中、わぶちゃんが母親に通帳を渡すところは衝撃だった。どういうことなのか。追い込まれるととりあえず目の前の不幸から逃げ出そうとするクセなのか…