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どうする家康 第42回 感想 ひかない伏見

千代は結局平和になった世を見られなかった。でも平和になることを確信して散ったと思いたい。応戦する千代の鉄砲さばきも凄かったけど、左近の大筒が的確過ぎて少し笑ってしまった。関ヶ原にも持ち込んでぜひ長政を返り討ちにしてほしいw

 

少し心配していたけどクローズアップされたのはまさかの書状対決。戦の結果は調略次第ということがよく表されていたと思う。これで心変わりした大名がいたかは別にして片方だけしか送られてこなければそちらになびく可能性は高くなる。実際刑部は調略だけで前田を加賀に足止めにしているし、真田が本軍を行かせなかったのも調略力と言える。

 

鳥居元忠夫婦の見事な奮闘によって時間は稼げたかに見えたが、他の進軍が速かったり間に合わなかったりで勝ち戦の雰囲気ではなくなってきた。ついに次回はVFX入り乱れる関ヶ原。大迫力の戦闘シーンに期待したい。予告に出てる軍勢ほぼCGだと思うけど言わなかったら気づく人は少ないだろう。