ついに第４０回・・・ここにきてただの聞かん坊になり下がる三成・・・。やはり家康が主人公ではこう描くしかないのか。予告ではやっと刑部と話している感じだったが、そりゃあ止めるぞ関ヶ原。全く勝てる気がしない。家康が強いというよりもこれまで味方になってくれそうな人物が皆無。唯一が家康くらいだった。刑部もこれまで目立った動きはなかったし急に関ヶ原前話になって三成が動き出しても、西軍についた武将たちにちっとも説得力がない。
勘違いでもよいので家康憎しの面々がある程度登場しないと、史上まれにみる軽い関ヶ原になる可能性が高い。というか裏切る小早川や脇坂の背景も描かれず、ある意味何を重視した戦いにするのか見物だ。やったら勝ったみたいな関ヶ原だけは見たくない。三成側に勝つ計算が少しでもあった上での決起にしてほしい。
【どうする家康】「紀行潤礼」でも石田三成にスポット 〝近年の人気〟で大河主人公に推す声（東スポWEB） - Yahoo!ニュース
近年の人気ｗ いったい何調べなのか。幸村や光秀など最後は負ける側を主人公に置くのは脚本家の腕の見せ所だろう。残された文献は勝者が残したものなので、いかに論理的に史実を覆せるかがキーポイント。そういう意味では真田丸の家康や麒麟がくるの秀吉は絶妙だったと思う。三成を主人公にしたときの家康は演じ甲斐があるだろう。
NHKも三成の人気を認知しているというなら近く主人公の大河もあるかもしれない。今村翔吾氏がめっちゃ手を上げているがｗ
