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日曜の夜ぐらいは・・・ 第7話 感想

7話も大きな事件を無事に回避。ただ3人の親族はいずれも嫌な動き。遺産相続の話から始まった翔子と兄の関係は少し兄の気持ちも分かる内容が明かされた。意図していなかったとしても翔子の行動により精神的なダメージを負った母親に、再び翔子に会わせたくない関わらせたくないというのは理由として十分な気がした。もし会って悪化してしまったらそれこそお互いに兄妹として会うことは出来なくなってしまうだろう。

 

サチのバイト先の人手不足や若葉の男性恐怖症と苦難はまだ残る。中盤は結局序盤に比べれば予想外に平穏なシナリオだった。日曜の夜ぐらいはというタイトルに込められた意味がまだしっくりくる感じが正直ない。日曜の夜ぐらいは単純に楽しんでというものだとしたら、主人公たちのまわりに近づく悪意たちのせいで常に穏やかな気持ちでは見ていられないドラマなので矛盾を感じるし。

 

スタートが他のドラマより遅かったから多くても残り3話?このままサンデイズが無事オープンで商売繁盛とはならないだろう。悪意の波状攻撃がやってくるはず。みねと賢太で3人を守ってあげてほしい。