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日曜の夜ぐらいは・・・ 第6話 感想

平和バンザイ\(^o^)/賢太が裏切らないのは間違いないし安心して観れた。

 

みんなが集結出来た理由が日曜夕方のエレキコミックのラジオであり、日曜の夜に死にたくならない人生を送るための話であることが判明した。

 

よく日曜日の憂鬱さの例でサザエさんの歌や笑点のオープニングが挙げられるが、個人的にはそこではなかった。いわゆるサザエさん症候群があらわれるのは子供の頃は寺の夕方の鐘、大人になってしばらくは家から出ていることが多かったので車で聴く福山雅治や山下達郎のラジオがそうだった。あっ、あと安部礼司w なんか日曜が終わると逆に言い聞かせるために周波数を合わせていたような気がする。

 

子供のころと違ってなんとなく日曜の夜のテレビが充実してるので今ではかなり憂鬱さを軽減できている。6時か8時に大河(戦国時)かイッテQ、行列で美味いもん見てドラマ見て関ジャムかガキ使。全部見ることはマレだけど毎週楽しみにはしている。さらに今は夕方にガンダム、22時に「日曜の夜ぐらいは」がありリアルタイムですべては消化しきれないほど。

 

登場人物がエレキコミックのラジオを聴き始めた理由も様々で面白い。何より主人公は直接は聴いてなかった設定もいい。母親が聴いてた理由が娘が一番嫌な理由だったことも笑えた。宝くじの奇跡よりも宝くじの当選金を素直に分けられた相手、分けてくれた相手に出会えた奇跡。とは言っても宝くじがなければ再びそろうことはなかったわけだけど。

 

3人の悪の親族たちが2話ほど全く動きがないのが逆にちょっと怖い。