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物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

大河ドラマ

麒麟がくる 第九回 感想 信長兄弟と煕子

これまでの「麒麟がくる」にはそれなりの世渡り上手たちのせめぎ合いや化かし合いが描かれてきた。今回は打って変わっていわゆる「空気が読めない」天然な方々ばかりが登場。世を変えるのはこういう力が必要という解釈なのだろうか。筆頭は前回庶民派な顔を…

麒麟がくる 第八回 感想 信長がきた

遂に対面した二人。光秀は変装に力を入れたわりには怪しさ満載。信長が常人離れのキレ者設定なら気づかれてもおかしくない。さすがに違和感ありの表情でその場の進展はなかった。にしてもこれまでの大河ではお目にかかれなかったかなり庶民的な信長。それで…

麒麟がくる 第七回 感想 信長がくる

終わり間際に尾張潜入ミッション発動。帰蝶から信長を見てこいという指令。出没のうわさのある熱田の市場に向かってみると菊丸を発見。信長は供を連れて毎日漁に出ているとのこと。案内されて港に来てみると・・・。朝日を背に船に立って笑顔で近づいてくる…

麒麟がくる 第六回 感想 紅葉舞う殺陣

松永久秀、三好長慶救出作戦。 今回は課せられたミッションではなく光秀自ら幕臣に協力を仰ぐ。 ストーリーは伊平次が偶然聞いた長慶暗殺計画を光秀が阻止に動くというもので、またいくつもの偶然がつながりミッションを遂行することになる。細川晴元の暗躍…

麒麟がくる 第五回 感想 視聴率の意味

今回のミッションは京都へ再び、鉄砲鍛冶・伊平次を探せ。 結構な時間を費やしてこの時代の「鉄砲」が広がる流れを教えてくれる。幕府が隠密裏に鉄砲を増やそうとしていても、情報は洩れ各地域の大名たちが手にし始める。鉄砲が必要だとする久秀の鉄砲論は非…

麒麟がくる 第四回 感想

今回は尾張潜入ミッション。 「本能寺」というワードが出てきたり、のちの徳川家康が登場したりがちょっと早すぎな気がする。当初の構想を信じるなら結果ありきの光秀ではなく、先入観をなるべく排除したシナリオであってほしいわけだし。本能寺の変が必然な…

麒麟がくる 第三回 感想

日曜夜8時のチャンネル権は自分にはないので、大河ドラマは基本的にBSで6時から見ている。早丸、早虎ときて今年は何なのかと思っていたら一番搾りと言うらしい。8時台が本麒麟だからw それにしても自分はもっと視聴率があるだろうと踏んでいた。近現代…

麒麟がくる 第二回 感想

新ミッション:侍大将の首を2つ手に入れろ 真田丸と比べて戦闘シーンの迫力がありカメラワークも工夫され、そして緩急をつけた音の表現で飽きさせない。初回の不安を払拭するかのように戦国の醍醐味・恐ろしさを見せつけた第2回にして戦国大河欲がやっと満…

麒麟がくる 第一回 感想

「おんな城主 直虎」以来2年ぶりの戦国大河。私がブログを始めてからは初。いろいろあって今年の「麒麟がくる」を待ち望んでいた。そんな人たちが多いと思う。個人的にも「真田丸」等々近年の戦国大河は面白かったので感想を吐きたかったのだが、遂にリアル…