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物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

2020-01-01から1年間の記事一覧

麒麟がくる 第六回 感想 紅葉舞う殺陣

松永久秀、三好長慶救出作戦。 今回は課せられたミッションではなく光秀自ら幕臣に協力を仰ぐ。 ストーリーは伊平次が偶然聞いた長慶暗殺計画を光秀が阻止に動くというもので、またいくつもの偶然がつながりミッションを遂行することになる。細川晴元の暗躍…

ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵~

リアルタイムで追いかけるつもりが忘れていたので再放送を録画して観ている。 世界観というか作り出している雰囲気が良い。シシド・カフカ演じる主人公葉村晶を中心にセット、カメラワーク、BGMがこだわって制作されている。 さすがNHKと言うべきか。最近は…

マヂカルラブリー

人の話を聞いてなさそうな芸人が好きだ。 実際はそうではないだろうがそんなキャラの方々。オジンオズボーンの篠宮、天竺鼠の川原、クッキー、ザコシショウ、ゆりやんとか。人の話を聞かないというか独自路線。唯一無二のお笑いを追求する芸人たち。万人受け…

麒麟がくる 第五回 感想 視聴率の意味

今回のミッションは京都へ再び、鉄砲鍛冶・伊平次を探せ。 結構な時間を費やしてこの時代の「鉄砲」が広がる流れを教えてくれる。幕府が隠密裏に鉄砲を増やそうとしていても、情報は洩れ各地域の大名たちが手にし始める。鉄砲が必要だとする久秀の鉄砲論は非…

麒麟がくる 第四回 感想

今回は尾張潜入ミッション。 「本能寺」というワードが出てきたり、のちの徳川家康が登場したりがちょっと早すぎな気がする。当初の構想を信じるなら結果ありきの光秀ではなく、先入観をなるべく排除したシナリオであってほしいわけだし。本能寺の変が必然な…

麒麟がくる 第三回 感想

日曜夜8時のチャンネル権は自分にはないので、大河ドラマは基本的にBSで6時から見ている。早丸、早虎ときて今年は何なのかと思っていたら一番搾りと言うらしい。8時台が本麒麟だからw それにしても自分はもっと視聴率があるだろうと踏んでいた。近現代…

麒麟がくる 第二回 感想

新ミッション:侍大将の首を2つ手に入れろ 真田丸と比べて戦闘シーンの迫力がありカメラワークも工夫され、そして緩急をつけた音の表現で飽きさせない。初回の不安を払拭するかのように戦国の醍醐味・恐ろしさを見せつけた第2回にして戦国大河欲がやっと満…

不倫と育休と夫婦別姓

本能なり欲望なり悪意なりで不倫をする人がいるから法律がある。誰もやらないことややれないことに規制はいらない。ほとんどの国で一夫一妻制であるのは大多数が不倫や浮気をされては困ると思っているからだろう。お互いが容認した仮面夫婦や、相手に合意を…

麒麟がくる 第一回 感想

「おんな城主 直虎」以来2年ぶりの戦国大河。私がブログを始めてからは初。いろいろあって今年の「麒麟がくる」を待ち望んでいた。そんな人たちが多いと思う。個人的にも「真田丸」等々近年の戦国大河は面白かったので感想を吐きたかったのだが、遂にリアル…

耳をすませば / 柊あおい

調べてみると出会いは平成元年のことだった。 原作の10年後を描いた実写映画化の発表があり、30年以上前にこの作品を読んだ時のことを思い返してみる。もしかしたら記憶違いがあるかもしれないが何故か痛烈にこの漫画に惹かれたことは覚えている。 これ…