Quinoss.com

物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

どうする家康 第30回 感想 はしばと茶々

茶々このとき齢15前後。ラスボスに仕立てる取っ掛かりとしてはちと強引で安っぽい気はする。大坂の陣までに家康をさらに敵とする演出が出来るか。 母親を助けに来なかった。息子を助けなかった。というのは家康にとっては不可抗力。特に大坂の陣までの茶々…

宮島未奈 成瀬は天下を取りにいく 感想

偶然この作品を知る。と言っても大津市に現在縁がある関係で必然的に個人的アンテナが立っており、大津市内の飲食店のSNSで紹介されていて目に止まったという具合。大げさに言えば人生何がきっかけで何に出会うか分からないもんだなとつくづく思う。おそらく…

どうする家康 第29回 感想 こえるは伊賀

短編の話としては面白かった。相変わらずの半蔵のあつかいに笑うしかなかった。もっと悲壮感のある伊賀越えを予想していたが軽めのテイストだった。白子浜に着いた一行のキレイさに麒麟の金ヶ崎を思い出した。そこはもう少しリアリティを入れても良かったの…

どうする家康 第28回 感想 らんしん光秀

「家康~!!」「信長~!!」言い合っているうちに本能寺が終わった。 結局信長を最初に切った忍びは誰?光秀が放った間者? 家康の方は市にほだされ出陣せず。なんだそれ。 前2話の覚醒具合はなんだったんだ。もう通常状態に戻ったのか? なのに伊賀越えでは…

どうする家康 第27回 感想 くらうは白兎

家臣への「信長を殺す」宣言から、なんと本人への食らう宣言。光秀は家康の策略で失脚。この一連の状況を何故か悟っている秀吉。 次回の本能寺に向けてなかなかに変わったシナリオ。このまま家康は本能寺へ突き進むのか。光秀がそれよりも早かったということ…

どうする家康 第26回 感想 けついの舞姿

シナリオだけでは描けない渾身の舞い。 前回の感想で「どうする家康」折り返し点での家康の覚醒を期待するようなことを記した。これまでいくつもあった変化のきっかけをことごとく裏切り、いつまでも弱くて泣き虫なままの彼を25話見続けてきた。それをすべ…

どうする家康 第25回 感想 はるかな世界

妻子か国か・・・妻子を選べば国もろとも殺されるは必定。 今回のための回想として描かれてもいいシーンがいくつか省かれていた。無粋な説明は不要ということか。1つは強右衛門編で信長がその妻子の顔をじっくり見ていること。他人の首ではバレる。そしても…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第10話 感想

宝くじを当てたことでドロドロした話になると思わせておいて全くならないという新手の詐欺のようなシナリオが見事だった。(褒めてる) 両親の改心の理由もぼんやりしていたけれどそれくらいがちょうどいいと思ったし、翔子と母親の件も想像とはいえ見せてもら…

どうする家康 第24回 感想 はかるは築山

現世のようなSNSがあればあるいは理想郷はつくれたか。 瀬名のシナリオを達成するための難易度はかなり高い。誰一人裏切らないことが前提のため無理ゲー必死。最初からほころびがあり結局この計画は決壊する。この彼女の志は家康に引き継がれるという流れに…

日曜の夜ぐらいは・・・ 第9話 感想

サチの父親からの被害は3万円で済んだのかな。カレーきっかけから邦子ビンタでトドメをさされたのなら予想をはるかに下回るあくどさで終わることになる。若葉の母親と翔子の兄の問題はまだ完全解決はしていない。しかし突然のみねの「お金は自分が守る」宣…