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どうする家康 第4回 感想 でかいぞ清州

伏魔殿清須城w この時の織田家の経済力では維持費だけで年貢が底をつきそう・・・。大河ドラマでは正確な時代考証こそが正義だとは思わない。しかしここまでぶっ飛んでくるともはやフィクションとして観るしかない。以前にも書いたが日本人が同じ歴史のドラマを何度も観ている理由は描き方の違いを楽しんでいるから。逆に言えば同じ人物、同じ時代、同じ出来事という制約があるから面白い。なのでそこからあまりにも逸脱してしまう描写があるといくらシナリオが良くても冷める要因になりかねない。この大河は歴史小説ではなく時代小説として読む感覚が正しいといえる。

 

お市の登場方法はギリギリ許容範囲か。市と家康を結ぼうとしたシナリオは意外と初めてかもしれない。それにしても信長、秀吉と濃い目のキャラでまだ馴染めないw ちょっとまだ感想は遠慮気味にとどめます。