Quinoss.com

物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

2023-01-01から1年間の記事一覧

どうする家康 第6回 感想 かくごの瀬名

救出後の瀬名がのちの運命を知っているかのような演出は賛否ありそうだけど、彼女の最期をどう描くのかが今のところ個人的には最も気になるところ。 これまで散々文句を言ってきたが、今回の救出までに使用されたCGは良かったように思う。遠目から見る鵜殿の…

どうする家康 第5回 感想 ふえてな半蔵とちゃらい正信

忍術が苦手な服部半蔵。たしかに忍者だったのは初代だけみたいだしあり得るということか。むしろ現実的? そしてなんか軽めな本多正信が登場。みんなに嫌われすぎだろw 主要な登場人物の性格がどれも極端。突き抜けた人物とはかくありと言わんばかりのキャ…

どうする家康 第4回 感想 でかいぞ清州

伏魔殿清須城w この時の織田家の経済力では維持費だけで年貢が底をつきそう・・・。大河ドラマでは正確な時代考証こそが正義だとは思わない。しかしここまでぶっ飛んでくるともはやフィクションとして観るしかない。以前にも書いたが日本人が同じ歴史のドラ…

どうする家康 第3回 感想 うらぎる元康

ちょいちょい演出の意味が分からない話題作り的な演出が引っかかる。 忠勝討死は何だったのか。NHKなら小手先のシナリオは不要。無駄なところに時間を割かないでほしい。せっかく山田裕貴の殺陣良かったのに。 ともあれ家康の取り巻く環境がはっきりしてきた…

どうする家康 第2回 感想 はやくも覚醒

なんかますます少年漫画の様相を呈してきた。ため口の生意気な若き四天王2人によって若干覚醒。初回に対人戦での戦闘能力の高さは見られたが、精神面は後の天下人とは思えぬ脆弱さで視聴者をひかせていた。さすがに今回も弱い殿のままではヤバいと思ってい…

どうする家康 第1回 感想 どうなる殿潤

変革は大切である。物事が発展するときにはじめは違和感を覚える。チャレンジする者には必ず批判する者たちが現れる。 思えば傑作だった「真田丸」「おんな城主 直虎」以来2作ぶりの戦国大河「麒麟がくる」も開始は挑戦的だった。ドローンで始まるたどたど…