今日も参院選の選挙カーが仕事の電話の邪魔をする。
その場しのぎの、実現の可能性の検証もされていないであろう理想か虚構を声高に叫び走り去っていく。物価高対策?賃金上昇?単純に原材料費の世界的高騰から来る自然な流れで特に政治の影響は感じられない。
高度経済成長もバブル崩壊も政治のせいではない。勝手に起きたこと。世の中の景気を政治家が左右出来ると考えている時点で虚言。肝心なのはその波が来た時の備えを作れるかどうか。
備えは平時には見えない。評価されない。国民は目に見えるニンジンにしか票を入れなかった。どこの政党も政治家もニンジンの話しかしていなかったけれど。
ただ今回の参院選はこれまでと雰囲気が違うように感じる。周辺やネット、メディアでも、これまでのように無関心を煽っていただけの印象と異なる。何か怒りが漂っている。悪く言えばヘイト気味。ただ国民の怒りも抑えきれないレベルに来ているように思う。
怒りに点火したものは何か。ズバリいえば参政党の浸透。どの政党も大声では言えなかった負の部分を忖度無しで発信し続けた結果といえる。切り取り気味の「高齢者に子供は産めない」は賛否の人間両方に刺さった。
物価高、賃金格差、社会保障料の高さ、米の価格・・・お金の問題は流動的であり、時の景気にも左右され政治でコントロールすることは難しい。国家の安定に不可欠な税収は人口、働き手の割合によって負担率を変えなければならなくなる。消費税を下げる、なくすと発する政党は代替案を明確にしろ。理想論で国はもたない。
このブログで政治の最大の問題点は少子化を止められないことだと記してきた。子供のいない人生も、産めない人の辛さも、同性婚も考慮は必要。ただし人口統計グラフが逆三角形の国家がずっと成立するのは物理的に不可能だ。現時点で手遅れだし、今30代くらいまでの世代の税負担の重さは死ぬまで続くだろう。
せめて20代以降の人が生きる未来には希望が持てるような政治に転換しなければ、日本は滅亡するか多民族国家になるだろう。物価高対策やその他の問題の改善も大事かもしれない。しかし根底の問題を失策続きで泥沼化しておけば、諸所の問題の改善策も飲み込まれてしまう。物価高対策も賃上げも未来の税収不足には焼け石に水。
他の人は知らないが、個人的にむかつくのは失策に責任も取らず、効果の検証も公開せず平然と異次元の少子化対策と言い放っていた政治。なんなら今年は物価や社会保証料のことばかりでまた目の前のニンジンの話ばかり。政党やおのれの政治生命を伸ばすためには将来の地獄は無視。自身が私腹を肥やし議員年金を枕に死ねればいいのだろう。
いい加減に目を覚ませよ政治家も国民も。参政党よりキツめに言えば40代以降の日本滅亡誘導世代は全員消費税100%で未来の子供たちに還元しろ。生活出来なくなったら野垂れ死ねば国としては大助かり。30年以上無策でのうのうと生きてきた世代はさっさと全滅しろ。自業自得だ。自分もその一人だ!
毎度一度極論を吐き出さないといられない性質なので・・・。
でも何度でも言う。全振りに近い形で結婚支援と出産支援をせよ。子育て支援も高齢出産支援も産めた人や産む意思のある人への支援。心を鬼にして制限しないと少子化は改善しない。見当違いの施策もやめろ。性教育指導員やマッチングアプリなどや。まずは若者の将来への不安を取り除かないと結婚も出産もする気にならない。
ましてや時の大臣のくだらない釈明を見て何も思うことはないか?
少ないから許されるわけないだろ!少ないならなおさら効果的に使えや!
効果があった中抜きよりたちが悪いわ!
こども家庭庁予算ファクトその2
— 三原じゅん子 (@miharajunco) 2025年7月16日
「公金中抜き」とのご批判が多いのですが実際には1番少ない庁。 pic.twitter.com/B2xwIA5L6j
やっても無駄な施策や時期尚早、順番が違う政策がどうか見当がつかない大臣はすぐにやめろ。ウケのいい正義面だけの約束もいらん。これから結婚する人や出産する人が得をするだけのアイデアにすべての無駄施策代を投入せよ。出来ない?無駄は出来るのに?100%正解はないけどせめて効果が見込めることだけやれよ。
試しに「ハンガリー 少子化対策」と検索してみるといい。
言葉を借りれば「静かな有事を本物の有事並みの危機感で挑めるか」ということ。
タイムスリップして30年前の自民党に伝えることは出来ない。
ならば今日から30年後の未来を想像して動け。選挙に行け!