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どうする家康 第21回 感想 おうふく岡崎

月曜日になるといろんな情報が流れてきた。

 

最大のインパクトはとにかく明るい安村の復活決勝そして惜敗。基本的に裸のため強右衛門の磔と印象がダブって感想を書く前によく分からない感情になってしまう。週末の仕事のトラブルは無事だったっぽいし、「日曜の夜ぐらいは」は今回も平和だし、録画してる「だが、情熱はある」をチラ見したらオードリーの漫才のクオリティ高すぎるし、「キン肉マン」はなんかまた変な神出てくるし、岡崎体育の演技絶賛多いのにリアルタイムはコロナ感染してるっぽいし、なんかどれも良かったようなそうじゃないような感情が整理しきれていない。

 

さて今回も金ヶ崎以来のマラソン回。しかも往復。しかもふくよか。無理だろw

まあそれはご愛嬌ということで仕方がないかと思う。おそらく磔の絵によせた配役+岡崎つながり+歌えるでの選出だったのだろう。岡崎体育は個人的には好きでMUSIC VIDEOが話題になった前後くらいはよく聞いていた。京の観察日記は今でも結構見ている。地元じゃないんで面白さも微妙なんだけどなんか見てしまう。先週末はどこで見つけたんて感じのラガーシャツ着てたw

 

それにしても嫌な感じの信長&秀吉。本能寺までの裏切りの数々もうなずける違和感のないキャラ。家康みたいに頼りないのも家臣の忠誠心に悪い影響をあたえると思うが、それよりも恐怖政治は必ず破綻する。地震のプレートのひずみとおなじでいつかストレスが爆発する。そのまま目標を達成できたとしても後に都合よく性格を変えることは出来ない。秀吉の朝鮮出兵のひずみは死後の豊臣家の崩壊につながる。

 

「殿は毛むくじゃらではございませぬ」w 瀬名の「夫がお世話になっております」も現代っぽ過ぎて変な感じだったが毛むくじゃらは戦国時代も言ったのか。まあ小和田教授がOK出してんならよいか。ホントに家康の歴史は断片的な主要な歴史しか知らず、鳥居強右衛門の存在も今回初めて認識した。強右衛門マラソンまであるのにw 山道含む60km超。地獄過ぎる。金ヶ崎の戦いの時と季節は同じくらいだが、距離や道のりを考えるとこちらの方がさらにヤバい。

 

実際の正確な史実は分からないが、子孫は徳川家で厚遇され更なる武功も残し今でも家系は続いているようだ。自分の命を引き換えに仲間を主君を家族を守った出来事は400年後でも多くの人々の心を打つことになる。

なんか場内の二人に緊迫感感じられなくてちょっと面白い。

 

瀬名は何を思っているのか、長篠後の悲劇を引き受けようとしているのか。刻々と迫る中、全くシナリオは読めない。