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どうする家康 第13回 感想 のさばる光秀 だかれる茶々 ほおばる阿月 ほおばる義昭

コンフェイトのつなげ方が見事。金ヶ崎の袋の鼠はおそらく後世の創作なのでやってもやらなくてもと思っていたら、まさかの阿月(あづき)。そして茶々を抱く家康の画は強烈だった。最後がこの二人の戦いになると思うと、何かほんの少しのことで日本の様相は全く違っていたんだなと感じる。

 

光秀は今回ちょっと面倒くさい。山崎までの悪行は彼のせいにされそう。刻々と迫る瀬名の最期にも絡んでくるんだろう。さらには振り切ったキャラ設定にした足利義昭。麒麟からの幅が広いw 

 

ある意味安定の忠勝・康政を尻目に浅井長政も登場。口髭の角度が気になって話が入ってこないw 金ヶ崎へのお膳立ては揃った。麒麟がくるではほぼ端折られたが今回はタイトルに。選挙のため2週間先になる。桜が散り始めた金ヶ崎に新幹線開業までの最大の宣伝材料だが入口に看板があるくらい。市長が変わるとそういうところも変わるといいなあ。