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物語の感想やニュースの意見等々を更新しています

ひきこもり対策の声は聞こえてこない

統一地方選挙の真っただ中で私の地域にも選挙カーが毎日やってくる。仕事で電話をしていると非常にやっかいなのだが致し方ないのかなとは思っている。21世紀の最重要課題である少子化は震災やコロナの影響でますます拍車がかかり、日本滅亡へ加速の一途をた…

BUMP OF CHICKEN / LAMP

立て続けに彼らに関わる番組を偶然見た。「18祭」は何故か今回もNHKに合わせたら、嘘みたいにたまたま冒頭をやってた。「関ジャム」は最近ついていけてないおっさんの貴重な音楽情報源としてちょくちょく見てたら今回はバンプ特集だった。 「LAMP」から「天…

どうする家康 第13回 感想 のさばる光秀 だかれる茶々 ほおばる阿月 ほおばる義昭

コンフェイトのつなげ方が見事。金ヶ崎の袋の鼠はおそらく後世の創作なのでやってもやらなくてもと思っていたら、まさかの阿月(あづき)。そして茶々を抱く家康の画は強烈だった。最後がこの二人の戦いになると思うと、何かほんの少しのことで日本の様相は全…

失敗を繰り返す少子化対策に未来はあるか

キャッチフレーズを付けたことは悪くはない。異次元の失敗をしなければ。 結局今回も具体策は見えて来ず、漠然と決まっていることといえば児童手当の拡充や育休支援など既に子育てをしている世代に向けたことばかり。時の政権なのか自民党なのか国民自身なの…

どうする家康 第12回 感想 しぶとい氏真

今川氏真。戦国の物語ではいつも小物扱いされる人物。確かに今川家は彼によって大名からは陥落し、徳川家とは主従が入れ替わることになる。敗れた当主は殺されるか島流しがほとんどの時代にプライドを捨て非常に珍しい人生のルートを辿る。 前回と同様に回想…

どうする家康 第11回 感想 うごかぬ田鶴とうごいた信玄

正直なところ構成のバランスの悪さが気になる。面白かったけど。 回想含め田鶴パートの長さを考えると最後の戦闘シーンが呆気なかった。そして件の乗馬シーン再来。実働時間は短くても田鶴の最期はもう少し派手でも良かったかと。 家康最大の天敵信玄が遂に…

どうする家康 第10回 感想 きびんな側室

側室のクローズアップは良かったと思う。視聴者に時代背景の違いを認識させつつ、現代のジェンダー問題にも切り込む。面白おかしく描いてはいたがかなり挑戦的なシナリオだったと思う。ガチガチの年配の大河ファンは振り落とされそうな回だった。 長丁場の大…

どうする家康 第9回 感想 さよなら正信

家康と正信との関係性の描き方は、徳川家の物語として重要に思う。かなりキツめに裏切っておきながら帰参が許され、徳川の中枢となる本多正信とは何者なのか。特に今回の物語では他の家臣からも全く信用されていない彼の何を家康は見込んだのか。 正信の幼き…

どうする家康 第8回 感想 てごわい一揆

解決の糸口もなく消耗していくだけの無益な戦いが続く。戦いの厳しさは伝わってくるものはあるので、のちの家康の強さとは人質時代と一揆との戦いの経験によるものかもしれないと感じる。頼みの軍師も向こうにいては勝ち目はない。どんなシナリオで解決に導…

どうする家康 第7回 感想 かりすま住職

一向一揆編に突入も軽さが消えない今回の大河。名前の決め方も大将自らの潜入調査も単なる思いつき感が凄い。まだ門徒に説法を行う住職の方が言葉に重みがある。この時代にしてはゆるい主人公に未だに慣れない。 感想もあまり思いつかず遅れがち。リアルタイ…